竹粉のいいろな作用

2009年06月19日 11:54

カブトムシのほうの動きがない一方で、竹パウダーのほうでふたつほどテストをやっています。

正しくは、竹粉に熱処理を施して作った「竹力」(たけぢから)という脱臭剤なのですが、これが害虫忌避に効きそうだということでテストを依頼されました。

この脱臭剤、福岡県の工業技術センターでのテストでアンモニアやホルムアルデヒドの吸着効果が大きいという結果が出ていますが、これの封を切って(不織布の袋に入っています)中身を撒いておくと、ナメクジ避けになるようです。

カットしたペットボトルに脱臭剤の中身を入れて、集めてきたナメクジをいれてみるとすぐにはい出してきます。

もしかして、パウダーが乾燥しているのを嫌ったのかと思い、スプレーでたっぷり水を含ませたところで、はい出したナメクジたちをもういちど入れ直すと、やっぱり出てきます。これは確かに忌避効果がありそうです。

この熱処理済みパウダーも土壌改良材としての効果があるということなので、庭の片隅に少し撒いてみたところ、そこに居た蟻がすぐに逃げ出してしまいました。周りをウロウロしている他の蟻たちも、ちょっとはパウダーの上を通ったりしますが、中へ入ってこようとするものはいないようなので、蟻についてももう少しテストしてみようと思います。


ちなみにこの竹脱臭剤ですが、竹酢液のようなにおいではなく、ちょっと黒砂糖っぽい甘い香りがします。最近、竹のセルロースを糖に変化させてバイオエタノールとして使用する研究が進められているようですが、このにおいも糖と関係があるのでしょうか・・・?
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