ペンタのヘキサ張り 実践編

2009年08月07日 19:00

スノーピークのライトタープペンタ」シールドを、ふつうのヘキサタープ風に設営する方法、通称「PEXA張り」などとも言われているようですが、追加のポールを先日入手したのになかなかチャンスがなく、ようやくテストにこぎ着けました。

まず用意したのは、スノーピーク純正のポール。240cmと210cm。

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幕体の小さなペンタは、あまり高くセットすると有効面積が小さくなる可能性がある一方、強度の点ではポールのほうがオーバークオリティで、ちぐはぐではないかという気もしますが、どうせいずれは普通のタープを買うことになりそうなので、先行投資のつもり。
ただし、それならいっそ280cmと240cmにしておけば、280の方(4本継ぎ)を一本抜くことで240と210のレイアウトもできてもっと融通が利いたかも。


ついでに自在とロープも。
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ロープはレイアウトしだいで、どれくらい必要かよくわからないのでとりあえず10mを3本購入。ついでにロープの端を処理するために熱収縮チューブを後日ホームセンターで追加購入。

ロープはカーサイド張りのときにホームセンターで買ってカット済みのやつがあるんだが、実際に使ってみるとキンク(ねじれ癖)が生じやすく撤収のとき面倒なのが判明(疲れてんだよぉ)。さらに金剛打ちのも買ってみたところ、こんどはよれはないものの伸縮性が良すぎるのでメインポールをがっちり固定するには不安があり、結局純正ロープを一応知っておくべしと判断。
金剛打ちのほうは、ウイング部に使えば風の力を逃がすのにいいかもしれません。


さて、事前のシミュレーションで悩んだのが、ポールの高低差をどうつけるかという点。

ブランドロゴが入っている側(スタンダードに張ったとき開口部となる方)を高くしたらいいのか、それとも反対側のほうがいいのか・・・。

単純に陰の面積を稼ぐにはロゴ側を高くしたほうがよさそうなんだけど、そうすると幕体側へ多少ポールが食い込む形になり、リビングスペースとしては不利になりそう。

というわけで実際に確かめてみることに。

まず240cm(画面右側)と210cm(左側)で張ってはみたが、これは大失敗。ポールの高さとロープの長さを気にしているうちにうっかり風下側から立ててしまい、あとの修正がうまくできず、哀れこんな姿に。
ペンタ君ヘキサ張り 初回チャレンジ失敗
ペンタ君ヘキサ張り 初回チャレンジ失敗 posted by (C)Gizmo

おまけに左側のメインポールはトートラインヒッチで張ったため一本立てるまでがものすごくメンドウで張り直す気力が出ませんで。(^_^;
今回はロープの長さを確認するのが目的なので、自在付きのロープがカーサイド張り用に作った分しかなく、新たに作っておかなかったのが原因。
とにかくメインポールのうち最初に立てる風上側の方(今回は向かって左)の作業には自在がないと死にます。orz

これではあまりに見苦しいのでひと休みのあと、気を取り直して張り直したのがこれ。
ペンタ君ヘキサ張り セカンドチャレンジ
ペンタ君ヘキサ張り セカンドチャレンジ posted by (C)Gizmo

こんどは240cmのほう(4本継ぎ)を一本抜いて180cmに下げてみた・・・・んだが、先ほどとは風向きが変わって南風になったので南側を下げるはずだったのに、頭がぼうっとしていて南側のほうを高くしてしまうという失態。
ところがまたしばらくすると東よりの風に戻ったので結果的には何とか助かった形。

とにかく炎天下での張り直しはキツい。

というわけで実際の空間はこんな感じ。
ペンタ君ヘキサ張り リビングスペース
ペンタ君ヘキサ張り リビングスペース posted by (C)Gizmo

これは午後3時50分頃。メインポールと陰の位置を見て貰えればわかるとおり有効面積が少ないのが弱点。向かって左側にポールを追加し、逆に右側は地面に直接ペグダウンできればいいんだけど、あいにくと左手側が風上。(^_^;

頭上空間のほうは、ポール付近については充分で、幕体に近すぎて熱を受けることももなく、一方ウイング部のほうも地面とのクリアランスが充分あり風がよく通ります。ポールの高低差は・・・、立て方による誤差のせいで、ちょっと見、どっちが高いかよくわかんないくらいですね。中に入ればもちろんわかりますが。


というわけで単純なヘキサ張りでは、イスに座るスタイルだと二人用、ポール2本を追加して片側を上げれば4人がちょっと休めるくらいはあるかなという感触。できたらもっと低く張ってイスを使わずレジャーシートに座るスタイルのほうがよさそう。


もうひとつ、3本目のポールを使ったトライアングルレイアウトを試すつもりだったのですが、ダルい体に吹き抜ける風があまりにキモチよかったので今日はここでオシマイ。


全体的な感想としては、ヘキサ張りはやはり上級者向けというかオーソドックスなタープ設営経験を積んでからのほうがよさそうです。

狭い有効面積を活用するには日差しの方向や風向きに注意して設営する必要があり、いろいろ張り方を考えるのも楽しいのですが、エアコンの効いた部屋で想像をめぐらせるのとは違い、実際に炎天下で張り直しをやるのはアウトドア素人のオッサンにはキツイです。まだ涼しい春先にやっとくべき仕事ですな。

念のため云っておきますがスタンダードな張り方なら素人でもそれなりに簡単にできます。しかしそこにポールを追加し適切な長さの張り綱を作って、ってやってるとけっこう立派なタープが買えてしまいますね。で、ふつうのタープに比べるとペンタのヘキサ張りのほうが労力も頭もずーっとよけいに使うと思います。

ところで今回張ったところは草が刈り込んでありましたが、それでも張り直しや撤収のときにペグを見失うことがしばしば。目印に真っ赤なビニールテープでマーキングでもしておこうかと思います。
それとロープの端がほぐれないようにビニールテープやタコ糸で処理をしていたのは結局仕上げが甘く、だいぶ取れてしまいました。熱収縮チューブ買っておいてよかった・・・、と期待したい。



あ、あとね、さっさと建てないと炎天下に放置した金属ペグは思いの外熱いよ。軍手はあったほうがいい。それと撤収時に気軽にペグを抜かない。うっかりすると風にあおられて飛んでいきます。

オレの風下に立つな。死にたくなければ、なんていうゴルゴ13みたいなことになる。
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