ブリージングで腹圧コントロールを試す

2015年12月23日 23:05

このところ体を柔らかくする方に没頭してシステマ方面がごぶさただったのだが、最近体脂肪率がぜんぜん落ちないので基本的な運動量が足りないなあと思って基本中の基本だけでも取り組むことにした。

システマにまじめに取り組んでる人には、そんな低レベルかい!と鼻で笑われそうだが、要するに、プッシュアップ、シットアップ、レッグレイズ、スクワットの4つだ(いずれも「システマにおける」と添え書きを加えた方がいいのかもしれない)。もちろん「システマのトレーニングとして」というよりは、体操の一種としてやっているといったほうがいいかな。

このうちシットアップでは、仰向けに寝た状態から腹筋に頼らずに上体を起こしていく。
なんせ体が貧弱なんですぐに腰が丸まって結局腹筋に頼ってしまうのだが、そこにシステマ流のブリージングを加えるだけで突然楽になる。

これをやっていて突然気づいたのだが・・・、
自転車の教科書の中に「腹筋の途中で止めた姿勢のまま腰を入れる」というのが出てくる。そのとき、「余計な力を入れないで「お腹を出す」というイメージで行うと、力んでいた時とは比べ物にならないほど楽にできるようになります」(体の使い方編21ページ)。

これって、前述したシットアップの途中のイメージそのままだ。


システマボディワークでも、自転車の教科書でも直接的には言及されていないが、結局のところこれが「腹圧」がかかった状態なんじゃないかと思った。

フランキーたけさんの動画やメールマガジンではしきりに腹圧が強調されているが、実はいまいちそのかけ方がイメージできていなかった。

とくにわからないのが延々と腹圧をかけながら呼吸を続ける方法。
シットアップ1回ぐらいなら、ちょっとの間息を止めて腹圧をかけてもいいんだろうが、何時間も走り回るサイクリングで常に腹圧を掛ける方法がさっぱりわかんない。

しかしシステマのブリージングがそのまま使えるなら話は簡単だと思い、さっそく試してみた。

軽く流しているときは、風船を膨らませるような感じで軽くフゥーっと長めに息を吐く。
LSDで心拍が上がりすぎそうになったときや登坂練習で呼吸を安定させたいときは、バーストブリージング風に短く連続して吐く。
特にどこかに力を入れているということもないので長く続けられるし、いったん途切れても簡単に再開できる。

本当に腹圧を維持できているかは速断を避けてしばらく様子を見たいと思うが、少なくともサイクリングにはまったく適しないといったことはないだろう(そりゃそうだろう、ただの呼吸法だ)。


これで腹圧を保つ→体幹の安定が確保できるならひとつ試してみたいことがある。
ということで、半年ぶりぐらいにポジションを変更。

体幹のうねりを最大限に引き出せるように、胴体をうにょーんと長ぁ~く引き延ばして動かしてみようと思う。
上体は常にしなやかに動かせるようにしたいので、伸びた体を安定させるのに体幹の筋力を鍛える(=体重が増える)のは抵抗があるが、呼吸=腹圧でコントロール可能ならおもしろいんじゃないかな。
体が徐々に柔らかくなってる実感はあるのでそろそろチャレンジしてもいいでしょう。
さらに長いステムが欲しくなるかもしれんけどね。




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