Git2のマウント方針決定

2016年04月09日 22:50

Git2のマウントをどうするかについてこのところテストを行ってきたが、だいたい固まったと思うのでまとめとく。

1. マウント位置は、チェストハーネス。
2. 装着にはJフック型バックルを使用
3. 純正のネイキッドフレームを使用
4. 外部マイク必須

まず、1.のマウントだが、フォークコラムトップキャップ、ステム、ヘルメット、チェストハーネスの4つを試した結果、チェストハーネスに決定した。

Drift HD Ghostの場合、前後に長い形状からチェストマウントは考えられなかったのでこれまで無縁だったのだが、GoPro型なら問題ない。
実をいうと、チェストハーネスで撮った動画は腕がむにょーんと長く伸びるのが嫌いであまり興味もなかったのだが、ベンテッドヘルメットマウント欲しさに購入したアクセサリキットに付属しているのを使ってみたところ、これが意外に気にならなかった。

ひょっとしたらおじぎ乗りで上体を倒している分だけ、腕が画角内に入り込みにくいのかもしれない。


画の気持ち悪さ(個人的に)がなければ、安定度がいちばんなのはわかりきっているが、実際ほかのマウント方法と比べてもやはりよかった。
次にいいのはトップキャップマウント。Git2はスタビライザーが強力なこともあって、画面の揺れが少ない。ブラケットやサイコンが常に映り込んでいるのも画的に落ち着きがある。

弱点は撮影方向の変更がめんどうなこと。
それはチェストハーネスでも同じじゃね?と思っていたのだが、Git2の場合逃げ道があるのだ。

ステムマウントは、トップキャップマウントの画を見たあとではちょっと落ちる。
ヘルメットマウントは、視線に合わせて撮影方向が変わるというのが一見利点に思えたのだが、実際に使ってみるときょろきょろと方向が落ち着かず、画づらが安定していないのが気持ち悪い。
ベルトの装着と締め上げがめんどくさいのも大きなデメリット。


2.の固定方法は、チェストマウント+通常型バックル+ネイキッドフレームではなく、J型バックルを使ってネイキッドフレームを吊り下げる形。

通常型バックルでふつうに取り付けると乗車姿勢では上体が前傾している分だけ、レンズ光軸が下を向いてしまい、路面ばかりしか撮れない。
これをJ型バックルを使って吊り下げ式にすることでレンズを正面に向けやすいうえに、重心が下がるので急にカメラがおじぎすることがない。


3.のネイキッドフレームについて。

通常のGoPro型ハウジングまたはネイキッドフレームだと、吊り下げることでカメラが逆立ちになるのだが(それを見越して上下反転モードがあるらしい)、Git2の純正ネイキッドフレームは、カメラを上下逆さまに装着することもできるので問題ない(その代わり画像の上下反転モードがない)。

Gitup純正ネイキッドフレームのもうひとつの利点は、特異なマウント方法だ。
通常のGoPro型マウントと違い、カメラ三脚ネジへの変換アダプタ(純正で付属している)を介してネイキッドフレームをマウントする。
カメラネジ式なので自転車に直接マウントしたとき振動で緩む懸念があるのだが、チェストハーネスやヘルメットマウントならたいした振動がないので、純正ネイキッドフレームでも使用に支障はなさそうだというのがわかった。

となると、浮上するのがカメラマウントならではの利点。単なるネジ込みだと、締め方しだいでカメラの向きが定まらないのだが、Gitupのアダプタは、固定用のネジが別にあるので、カメラの向きを任意に選んで締め上げることができる。
通常は、光軸を正面に向けて固定ねじを締め上げるという使い方だが、これを利用すれば好きな方向にカメラを向けて固定することができるというわけだ。

これで撮影方向の自由度がかなり高くなる。
真横に向けても腕や胴体が映るばかりでたいした意味はなさそうだが、斜め前方に固定するというのはありだろう。
胴体を捻ってカメラの方向を変えたり、ヘルメットマウントで頭を向けて視線がきょろきょろ定まらないのよりははるか安定した見やすい画になるはずだ。

この利点に気づかなかったら、結局撮影方向の変更は諦めてトップキャップ固定にしていたと思う。

前方固定でよければトップキャップでもほぼ問題ないので、チェストハーネスと合わせて2つのバリエーションが選べることになった。


4.の外部マイクについては、ネイキッドフレームの選択と関連している。

最初にトップキャップマウントを考えたとき、純正ネイキッドフレームは振動で緩むと懸念したのは前述のとおり。
そこでスタンダードなGoPro型のネイキッドフレームを購入した。
実はこのフレームにGit2をセットすると、マイク穴の部分をフレームが覆う形になるので、普通に走っていると意外に風切り音が少ない。カメラを右方向に向けると左側面のマイク穴に風が当たりノイズが増えるが、正面固定ならほぼ気にならないというのが分かった。

そこでひょっとしたら外部マイク不要かも、と思ったのだが、3.で純正ネイキッドフレームを使った場合のメリットが浮上。

しかし、純正ネイキッドフレームはマイク穴が覆われていないので、ウインドノイズが盛大に入る。
というわけで外部マイクは使用せざるを得ない、という形に落ち着く。

マイクをどこに装着するのかという問題については、ハーネスをつけているのでクリップする場所はいくらでもあるし、口元に近づけてしゃべくリング(しゃべくり+サイクリング)するのに好都合だろう。

なんなら音声カットでBGMでごまかすという方法もあるし。


これまでのテストをまとめた動画。




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