基準を探す

2016年07月03日 09:55

前のエントリに貼った動画を作っていて実はなんかいまいちかっこ悪いなあと思ったのだが、なにはともあれまずフォームを見る眼(基準)を持たないとどうしようもないので、とりあえず図を作ってみた。
先日の動画から切り出した自分のフォーム。低速旋回中なので標準的とはいえないかもしれないが、手っ取り早くありもの素材でお茶を濁す。
ライディングフォーム 自分

赤いラインが、トップチューブとフォークコラムの交点あたりから下ろした鉛直線
青いラインは、フロントホイールハブを通る鉛直線
緑のラインは、クランクシャフトと頭部(こめかみあたり)を結ぶ線
紫のラインは、臍がおおよそこのあたりかな?というところから下ろした鉛直線
そもそも画像が歪んで傾いてるのに鉛直もへったくれもないか・・・

クランクシャフトを中心として、上半身が回転しようとする(前に倒れ込む)力を手で受ける前に前側の脚全体でペダルに載せようとする感じに見えるかな?
セッティング前に頭で考えたイメージと実際にこうして実際の画像を比較してみると、バランスの面ではそれほど乖離はなかった。ただし、もうちょっと頭の位置が低く尻が後退していると思っていたので、意外に前傾が浅い。

顎の位置はだいたいトップキャップの真上、臍はクランクシャフトよりちょい前あたり。
サドルにしっかり座るという意識は薄く、常にクランクシャフトに載っている感じが狙い。
ちょっとおもしろいなと思ったのが、膝の位置。このフォームだと、グリーンのラインにかなり近い位置で円弧を描いて上下していることになる。




この図を作っていたら、ほかの人のセッティングが気になったので、手元にある雑誌や書籍でいくつかチェックしてみた。
レース中の写真は、シチュエーションが分からないと参考にならないので、教則本的なやつからピックアップ。

サイクルスポーツ(八重洲出版)2016年7月号 P32から木下智裕さんのフォーム
ライディングフォーム 木下

ロードバイクテクニック教科書(枻出版社)P58から宮澤崇史さんのフォーム
ライディングフォーム 宮澤

バイシクル ライディングブック (ベースボール・マガジン社) P19 から竹谷賢二さんのフォーム
ライディングフォーム 竹谷さん
竹谷さんは、木下さん、宮澤さんに比べるとやや頭の位置が後ろに見える。

バイシクルトレーニングブック(ベースボール・マガジン社) P36から 同じく竹谷賢二さんのフォーム
ライディングフォーム 竹谷
写真につごうよく説明が入っていたのでこちらも紹介。前後輪の荷重分布を4:6としているので、こうなるのだろう。


こうしてみると、σ(^_^)の我流フォームも、それほどヘンなものではないのかもしれない・・・
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コメント

  1. 六丁峠 | URL | mQop/nM.

    Re:基準を探す

    とおりすがりですが、ポジションとしてはまあこんなもんでしょう。ただし、今の意識では踏み込みが強くなるのでヒザ痛、腰痛にはご注意を。また、この感じからすると引き足が使いにくいのではないでしょうか?たぶん、2時ぐらいから足の重さで引き始めることはできないので疲れやすいのでは?引けるようになると引きしろをつくるためもっと腕が曲がって上体の位置が低くなります。今の状態から股関節を中心にして曲げを深くしてみれば解決するかも。もしも曲げにくければサドル位置が高いので下げてください。あごがステムに当たる位置まで曲げられるサドルの高さだとたいぶ余裕がありますので試してください。ただし、クランクに乗っている意識はそのままで、崩すと前後バランスが悪くなります。なお、写真にあるプロの図はポジションだけで実際にこんな空気抵抗の大きいフォームでは走りませんよね。

  2. Gizmo | URL | -

    Re: Re:基準を探す

    返信したつもりですっかり忘れていました。すみません。

    いろいろと示唆に富んだコメントありがとうございます。

    いま、とりあえずカラダを柔らかくするのに重点をおいているので、そこにめどが立ったら、フォームの見直しを考えています。

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