クリート位置に新たな疑問 - その後

2017年09月17日 18:50

クリート位置を後退させたほうがいいかもという疑念が沸いてきたわけだが、自転車の教科書でいう軸が生まれる場所素早く動けて疲れにくい荷重位置と齟齬はないのか、もう一回読み込んで再確認してみた。


でいろいろカラダを動かしているうちに、ごく単純なことをこれまでまったく意識してなかったのに気がついた。

乗車姿勢に近いフォームで動きやすいと感じる荷重位置はこれまで、わりと爪先寄りだった。

今回サドル高を上げたからなぁと思って、そこから前傾が少し深くなるように尻を上げたら、一気に胸元が緊張して呼吸が浅くなった。そして、拇指球に荷重を掛けている感じに。つまり、拇指球のあたりに荷重を感じているのとは明らかに違う状態になったのだ。

そこで、カラダの位置をすこしずらして、踵にもう少し荷重を感じる=足の裏全体で加重している感じに近づけたら、胸元の緊張がとれて楽になった。
前傾姿勢のまま屈伸してみると、明らかに楽に動ける。これすなわち素早く動けて疲れにくい荷重位置なのでは?



ということは、クリート位置を後ろにしたほうがいいかもという自分のフィーリングと、おじぎ乗りのクリートセッティングは矛盾しているわけでもなさそうだ。
むしろ、前傾姿勢の変化に応じて重心位置を調整することで、自然とクリート位置は変るというのを見落としていたのかもしれない。


ここにクリートを付けろ!と明快な書き方をしていないのも、そういう背景があるからなのか?

なんども繰り返し読んでいるのに、まったく気に掛けてもいなかった。
いつものことながら、字面を追いかけるばっかりで読み込みが甘いなぁ。



というわけで、さっそくクリート位置の見直し。
いちばん爪先寄りにセットしていたのをこんどはいちばん後ろ側にして足裏への荷重具合を確認し、さらに後ろのねじ穴でいちばん前にセットしてみてもういちど確認(SPDペダル用のクリートナットは、前列、後列ふたつのねじ穴がある)。

どっちでも良さそうな気がして迷ったので、拇指球と小指球を結ぶラインを割り出して第三中足骨と交わるあたりを探してみたら、後ろのねじ穴でいちばん前にセットした状態とほぼ一致したので、とりあえずそこから試してみることにする。

この位置だと、拇指球のあたりにも荷重を感じつつ足裏のアーチで体重を支える感じになるはず。

ただ、ちょうどアーチが立ち上がるあたりなので、クリートにやや角度(頭下げ)がついてしまい、先端が床にコツコツ当たるかもしれない。


ちなみに自転車の教科書 身体の使い方編では、クランクの回転が速い・遅いで荷重位置を変化させる必要がある(P57)とされている。
σ(^_^)の場合、いまのところ60~80rpmあたりの低めのケイデンスで走っていることが多い(それどころか、最近では坂を5km/h以下の超スローで走るトレーニングも)。

今後ケイデンスを上げて走るようになったらまた見直しが必要かもしれないが、当面は中庸なセッティングで行こうと思う。



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