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Elite DiretoでZwift - Bluetooth接続がうまく行かないときの覚え書き

自転車
11 /15 2017
当記事はいちおう残しておきますが、BLE接続の不安定さが腹に据えかねたためさっさと見切りを付けて、ANT+接続に切り替えました。
詳細はZwift接続トラブルの原因はどうやらUSB3.0をご覧ください。



Zwiftをやろうとスマートトレーナーを購入。
Bluetooth SMARTによる接続にちょっと手こずったので、その内容をまとめておくことにした。


使用機材
Zwift実行環境:Windows10ノートPC(64bit OS 必須)
Zwift表示環境: 同上

トレーナー:Elite Direto
接続プロトコル: Bluetooth SMART(Bluetooth LE/BLE)

ホームネットワーク: Wi-Fi

その他:iPhone 6s (Bluetooth SMARTの接続ならびにプレイ中のリモコン操作に使用)
設定の概要

ZwiftではANT+とBluetooth LEの2種類の信号を扱える。
Diretoは両方に対応しているので、利用者の使用機材に応じてどちらを使っても構わない。
ただしPC側には通常ANT+用レシーバーを備えていないのに加えて、通信可能距離の関係から延長ケーブルが別途必要というレポートがあちこちに見られる。

一方Bluetooth SMARTであれば最近のPCならほぼすべて対応している(Bluetooth 4.0以降)し、レシーバー単体でも1000円前後で入手できるためコスト面で有利である。


ただし、トレーナーとPCを直接Bluetoothで接続することはできず、iPhone用のアプリ(Zwift Mobile Link)を使って中継する必要がある。
この中継を確立するプロセスがわかりにくいのが問題。


事前準備
・PC用Zwiftアプリをインストール
・iPhone用Zwiftアプリ、Zwift Mobile Linkのふたつをインストール
ZwiftのBLE接続に必要なiPhone用アプリ

・共通で使うアカウントを作成しておく
・トレーナーの電源をオンにする
トレーナー、心拍センサー以外のBluetooth接続機器はオフにしておく

補足:
Zwift Mobile LinkのBLEに関する設定はデフォルトでオンになっているので、特にいじる必要はなし。
トレーナー、心拍センサーを初めて認識させる場合、あるいはなんらかの原因で認識できなくなった場合、不要なBluetooth接続機器(マウスなど)をオフにした状態で接続を行う

ZwiftMobileLink ホーム画面
Zwift Mobile Linkのホーム画面。

ZwiftMobileLink設定画面
Zwift Mobile Linkにはいちおうセンサーに関する設定項目があるが・・・

ZwiftMobileLinkBLE設定
デフォルトでBLEを使用するようになっているので、特にいじる必要はない。




初期の接続(センサー登録)プロセス

1. ホームネットワークにPCおよびiPhoneを接続する
2. PCとiPhoneのBluetooth接続をオンにする


以下、推測
トレーナーの信号(スピード、ケイデンス、パワー)と心拍センサーの信号はBluetoothで通信し、スマートフォンアプリによるリモートコントロール操作はホームネットワーク(Wi-Fi)で通信しているのではないかと思われる。


補足
トレーナーとiPhone間の接続に関しては、Zwift Mobile Linkが管理する。
したがって、iPhone本体のBluetooth設定画面でペアリングしておく必要はない。
同様にiPhoneと接続先PCの間もペアリングの必要はない。



3. PC側のZwiftアプリケーションを起動、ログオン後、センサー接続待機状態にする
4. iPhoneでZwiftアプリを起動、センサーの検出を行う。センサーの検出が終わると、自動的にライド開始前のコース選択画面へ切り替わる。

iPhone版Zwiftでトレーナーのセンサーを検出中
iPhone用Zwiftアプリでセンサーを検出中。Elite社のDiretoはDI53と表示されるらしい。

Zwiftセンサー検出後
Zwift用アプリでセンサーの検出が終わった状態。
パワーメーター、スマートトレーナー、ケイデンスセンサーの3つがDI53(Direto)と通信している。パワーメーターとケイデンスセンサーはDireto側からiPhoneへの信号で、スマートトレーナーのほうは勾配に応じて自動で負荷を変えるための制御信号ではないかと思われる。
心拍センサーは、Wahoo FitnessのBlue SCを使用。
もちろんどれもBluetooth SMARTによる接続。


ここまではいつもスムーズに進む。ここから先のプロセスがややわかりにくい。


5. 続いてiPhoneでZwift Mobile Linkを起動する。これでiPhone-PC間の通信が可能になる

超重要注意事項
このとき、間違ってiPhoneのZwiftアプリを終了してしまわないこと。すなわち、うっかりスワイプしないこと。
かならずホームボタンのタップでホーム画面を呼び出し、Zwift Mobile Linkを起動する。
ふたつのアプリが同時に起動していないとトレーナーからの信号をPCへ接続できない。


以下、推測
Zwift Mobile Linkはトレーナーからの信号をZwift アプリから受け取り、PC側のZwiftへ受け渡しているだけだと思われる。トレーナーからの信号を受け取っているのはZwiftアプリなので、ZwiftアプリとZwift Mobile Linkの両方が起動していないといけない。


6. タスク切り替えでiPhoneのZwiftアプリへ戻り、ライドをスタートする

この時点でようやく、トレーナーからの信号がiPhoneを中継してPC側へつながり、PC側の接続待機画面でもセンサーが検出される。

補足
検出されるまでに少し時間がかかることがあるので待つこと
PC版Zwiftでの接続画面
PC版ZwiftでBluetoothの通信が確立された状態


7. iPhoneを操作してZwift Mobile Linkへタスクを切り替える

PC側でセンサーの検出が終わり、トレーナー-iPhone-PC間の接続がすべて確立されると、それまでデフォルトのホーム画面だったZwift Mobile Linkの画面が自動で切り替わり、コースのマップと操作用ボタンが現れる。
これでライド中のリモコン操作が可能になる。


ZwiftMobileLinkのマップ画面
このようなマップ画面に切り替わると、接続が完全に終了しライド可能になる。



以上で、接続の初期設定についてはだいたい合っているかと思われます。
接続がうまくいかない人は5.のステップで間違ってZwiftアプリを終了させていないか確認してみてください。


初期の接続設定が終わってしまえば、次からは2ステップでアクセス可能。

Ⅰ. PC側のZwiftを起動して、接続画面で待機
Ⅱ. iPhoneでZwift Mobile Linkを起動すれば自動でコネクション、マップ画面に切り替わる

実は、接続テストした初日は接続プロセスを毎回繰り返さないとつながらなかったのが、一日経ったら2ステップで接続できるようになっていた。意味不明・・・
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コメント

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Re:Elite DiretoでZwift - Bluetooth接続がうまく行かないときの覚え書き

こんにちは♪

AndroidでBluetooth接続のみでやり始めたのですが、結局ANTドングル購入しましたね~(T_T)/~~~

何時ぐらい走ってます?探してみます(笑)

Re:Elite DiretoでZwift - Bluetooth接続がうまく行かないときの覚え書き

ようやく接続テストと場所の確保が終わったところです。
本格的に走れるのは来週は週明けぐらいでしょうか。
その節はよろしくお願いしまーす(^_^)/

Gizmo

Gizmoというハンドルはパソコン通信(Nifty-Serve)時代から使っています。
映画「グレムリン」、アニメ「マッハGoGoGo」のギズモ号、マレイ・ラインスターのSF小説「ガス状生物ギズモ」などとは関係ありません。:-p